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  • 2026-02-20

Sony、新AIサポート機能「Ghost Player」の特許を取得

業界トピックス(欧米)

欧米業界トピックス一覧

 

Sony、新AIサポート機能「Ghost Player」の特許を取得

Sonyが新たに取得した特許により、将来的にはPlayStationのゲームがAIによって「自動クリア」される可能性が示された。このサポートシステムは「Ghost Player(ゴーストプレイヤー)」と呼ばれ、AIが生成したキャラクターを呼び出し、難しいゲームステージやクエストの攻略手順を実演させたり、ステージ全体を代わりにプレイしてクリアさせることも可能になるという。

さらに、このシステムはYouTubeやTwitchに公開されている過去のゲーム動画やPlayStation Networkから収集されたプレイデータを用いて学習している。そのコンセプトは、AIがプレイヤーの操作を認識し、過去の成功事例と照らし合わせることで、最適な解決策を提示する仕組みだ。

実際、ゲーム内にこうしたサポートシステムを導入すること自体は珍しくない。多くの作品では、バトルをスキップしたり、難易度を動的に引き下げる機能が用意されており、パズルゲームでも、行き詰まったプレイヤーに重要な手がかりを与えるヒントシステムが広く採用されている。

しかし、近年のSonyの一部大作タイトルでは、こうした点が賛否を呼んでいる。たとえば「ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク」では、謎解きのヒントがあまりにも露骨すぎると指摘され、パズルが始まった直後からNPCの仲間が大声で答えを教えてしまい、探索や思考の楽しさが損なわれているという批判もある。

▲AI技術でプレイヤーをサポートし、代わりにゲームを進行させるテクノロジーが一部のタイトルですでに使用されている

 

画像出典:MSN
記事リンク:https://www.shacknews.com/article/147318/sony-ai-generated-ghost-player-patent

 

Meta、ゲーム開発スタジオを閉鎖、業務戦略を変更

Meta(旧Facebook)は「デッドプール VR(Deadpool VR)」を含む複数の開発スタジオを閉鎖し、ゲームおよびメタバースから人工知能(AI)へ戦略の重点を移すことを発表した。

今回の戦略調整の影響で、以下の3つのゲーム開発スタジオが解散となり、関連プロジェクトもキャンセルされた。
●Twisted Pixel Games: 「Deadpool VR」などを開発
●Sanzaru Games: 「Asgard’s Wrath」などVR作品で知られる
●Armature Studio:VR版「Resident Evil 4」などを担当

Metaは、今回の業務再編によってVRゲームやメタバース製品からリソースを解放し、AI技術、AR技術、およびAI関連のハード・ソフト開発に注力すると述べている。報道によると、この戦略転換はReality Labsの長期赤字やVRおよびメタバース事業が期待通りの収益を上げられなかったことが要因であり、AIやスマートグラスなどの市場成長がより大きいことが背景にある。

▲Metaの業務戦略調整で開発中止となった「Deadpool VR」

 

▲Metaの業務戦略調整で開発中止となったVR版「Resident Evil 4」

 

画像出典:開発スタジオ公式サイト
記事リンク:https://kotaku.com/meta-game-quest-vr-facebook-deadpool-sanzaru-twisted-pixel-layoffs-2000659376

 

Steam、開発者向けに生成AIの使用ガイドラインを導入

Steamは開発者向けに新しいガイドラインを導入し、ゲーム内でプレイヤーに表示されるコンテンツのうち、どれが生成AIを使用しているかを開示することが義務化された。

最新のガイドラインによると、Steamは開発チームがバックグラウンドで効率向上のために使用するAIツール(プログラミング支援や自動開発ソフトウェアなど)は対象外とする一方、プレイヤーが実際に触れるコンテンツには、生成AIを使用したものを必ずプレイヤーに開示する必要がある。

新しい開示ルールの対象は主に二種類。一つ目は、生成AIで作成されゲームと共にリリースされるコンテンツ(アートビジュアル、効果音、ストーリー、ローカライズされたテキスト、ストアページの説明、マーケティング資料など)である。これらのコンテンツを使用する場合、開発者はストアページの「このゲームについて」セクションでAIの具体的な目的を説明し、必要に応じて更新する義務がある。

二つ目はゲーム内でリアルタイムに生成される画像、音声、テキストなどのAIコンテンツである。これらのコンテンツは正式配信前に検閲できないため、Valve社は開発者に対して設計段階から十分なセキュリティ対策および管理対策を要求している。

また、 Valve社は不適切または違法なAI生成コンテンツがプレイヤーにアクセスできないようにすることは開発者の責任であると明確にした。開発者の管理が不十分な場合、Valve社はプラットフォームからゲームを削除する権利を持つと強調している。

▲Steamによるガイドライン

 

画像出典:NotebookCheck
記事リンク:https://www.notebookcheck.net/Steam-updates-AI-disclosure-form-requiring-developers-to-report-visible-and-in-game-AI-but-not-background-tools.1206103.0.html

 

Ubisoft、業務体制の変更を発表、新作の開発中止と延期が判明

Ubisoftは1月21日にメディア向けプレスリリースで、6本のゲームプロジェクトの開発中止と、7本の新作の発売延期を発表した。

発表によると、注目の人気タイトル「プリンス・オブ・ペルシャ 時の砂 リメイク」を含め、開発中止となったプロジェクトには未発表作品もあり、新規オリジナル作品が3本、モバイル向けタイトルが1本、さらにもう1本の未発表タイトルがあるという。また、延期されたタイトルには、未発表の「アサシン クリード IV ブラック フラッグ」のリメイク版も含まれているとみられる。

一方、Ubisoftの社内構造を5つの「クリエイティブハウス」(Creative Houses)が独自にゲーム開発を行う新方式へと移行することも明らかにした。各「クリエイティブハウス」は旧体制と比べ、より大きな裁量権を持ち、ゲーム開発に柔軟に連携できるようになる見込みだ。

▲Ubisoftは新作の開発中止と延期を発表

 

▲Ubisoftが発表した新体制(公式リリースから)

 

画像出典:GameSky
記事リンク:https://www.gamersky.com/news/202601/2079572.shtml?toutiao

 

Rovio、現地パブリッシャーと提携し、「Angry Birds 2」を中国に展開

Rovioは、中国大手スマホメーカー「Xiaomi」とゲームパブリッシャーKingsoftと提携し、「Angry Birds」IPを中国市場で再興させるための新契約を締結した。具体的には、中国で発売されたばかりの新機種スマホ「Xiaomi 17 Pro Max」に「Angry Birds 2」がプリインストールされることになる。

今回のコラボレーションには、中国市場向けに特別に開発された2つの新作タイトルも含まれる。1作目はヨーロッパで既に配信された「Angry Birds 2」のリメイク版で、中国版は最新の3Dエンジンでリメイクされ、独自の魔法システムが実装される予定である。プレイヤーはシューティングの楽しさを再び味わうことができる。2作目は「Angry Birds Dream Brust」で、本作は2018年に初登場して以来、高い人気を維持しているシリーズの代表作と言える。

一方、RovioとKingsoftは「Angry Birds 2」のクリエイタープロジェクト「Prankster」も発表した。プレイヤーは自分でステージを作成でき、優秀なステージデザインは表彰される。

「Angry Birds」IPは本格的に中国市場に復帰する姿勢を示している。

▲Kingsoftよりパブリッシュされる簡体字版「Angry Birds 2」は1月に中国市場で事前登録がスタートした

 

画像出典:TapTap
記事リンク:https://www.pocketgamer.com/angry-birds/china-new-agreement/

 

「Forza Horizon 6」配信日決定

MicroSoftは、1月下旬に開催された「Xbox Developer Direct」イベントにて、大人気レーシングゲーム「Forza Horizon 6」の配信日を正式に発表した。2026年5月19日にPCおよびXbox Series X|S向けに発売され、PlayStation 5版の配信日は未発表となっている。

昨年の発表通り、本作の舞台は日本であり、これはシリーズファンが長年にわたり期待していた設定だ。プレイヤーは駆け出しのレーサーとして物語を開始し、日本を旅行中の一人の観光客として物語に参加することになる。また、プレイヤーの仲間として、情熱あふれるカーレーサーと経験豊富な日本人チューナーの2人が登場し、旅の途中にさまざまなアドバイスをくれる。本作では550台の車両が登場予定で、シリーズ史上最多の収録台数となる。

同日公開された実機プレイ動画には、大きなロボットの足を背景にしたシーンが映っており、その外見が日本人気アニメシリーズ「ガンダム」と非常に似ていることから、発売記念に本作は「ガンダム」とのコラボが行われるのではないかという推測も浮上している。

▲「Forza Horizon 6」プレイ画面

 

▲「Forza Horizon 6」プレイ画面にはガンダムに似たロボットが映っている

 

画像出典:「Forza Horizon 6」公式サイト
記事リンク:https://forza.net/news/forza-horizon-6-coming-may-2026

 

「Highguard」、PC/コンソール端末向けに配信開始

Wildlight Entertainmentは新作「Highguard」を正式にリリースした。「Highguard」は「Apex Legends」や「Titanfal」を手がけた開発チームによる最新のオリジナル作品で、PvP型3Dシューティングゲームとなる。買い切り型作品が主流となっている欧米ゲーム市場において、本作が異例にも基本プレイ無料として、大きな注目を集めていた。

リリース初日、本作はSteamで最大10万人の同時接続数を記録した。さらに、バトルロイヤル、ヒーローシューター、MOBA、基地攻防、騎乗システムなど、数多くのゲームプレイ要素を融合させたため、FPSプレイヤーが集まり、それぞれが自分好みのFPS作品に基づいた激しい議論を繰り広げた。その結果、リリースからわずか1日で、Steamにおけるプレイヤーレビューの好評率が30%を下回ることとなった。本作は数多くのプレイ要素を融合した結果、特徴的な要素に欠け、独自性がないといった代表的なプレイヤーの声が寄せられた。

▲「Highguard」は1月26日に正式配信を開始

 

▲配信初日、「Highguard」のSteamにおける人気状況

 

画像出典:Steam、Steam Charts
記事リンク:https://www.ign.com/articles/highguard-review

 

業界トピックス(韓国)

韓国業界トピックス一覧

 

韓国政府、中国にゲーム版号の発給範囲拡大を正式要請

韓国首相が中国を訪問し、韓中関係が緩和される中で、韓国政府は中国政府に対し、2026年の中国ゲーム版号発給範囲の拡大を正式に要請した。また、ゲーム産業を主要な成長エンジンとして育成するための具体的なロードマップも策定しており、インディーゲームの企画・開発支援の強化や、海外(輸出)市場の開拓などが盛り込まれている。

韓国企画財政部など関連部署は1月9日に発表した「2026年経済成長戦略」の中で、「文化主導による魅力度の成長」を4大政策の一つに位置づけ、ゲーム産業を韓流文化産業の育成における重要分野として指定した。特に注目すべき点は、本戦略が対中輸出の強化を掲げた点だ。韓国政府は韓中閣僚級会談をきっかけとして、韓国映画の中国上映を推進するとともに、ゲーム版号の発給範囲の拡大を図る方針を明らかにした。

同戦略に政府は一連の支援策を打ち出し、インディーゲームの企画・開発支援の強化をはじめ、創造的発展の基盤を固める方針も示しており、特に海外展開を予定しているゲームを対象に、世界各地域のユーザーから評価やフィードバックを収集するための支援が行われる予定である。

一方、SteamなどのグローバルPCゲームプラットフォームの普及により、中国のゲーム版号を取得せずに直接中国市場へ参入する選択肢が現実的になってきた。韓国のゲーム企業は相次いで戦略転換を加速させ、Steamなどのプラットフォームを活用して中国のプレイヤーに直接リーチし、版号制度への依存を低下させている。

▲韓中関係の緩和を背景に、韓国政府は在中ゲーム業務拡大のためゲーム版号発給範囲の拡大を中国政府に要請

 

画像出典:INVEN
記事リンク: https://news.17173.com/content/01102026/080807400.shtml

 

Nexon、新会社「NexonHQ」を設立

大手企業であるNexonは「Nexon HQ」と名付けた新会社の設立を正式に確認し、2025年11月26日に法人登記を完了した。同社はNexon日本法人の代表取締役であるイ・ジョンヒョン氏が社長を兼任している。この会社は単なる子会社ではなく、グループ全体の財務および戦略機能を統合する実質的な「司令塔」として位置づけられており、将来の投資やM&A戦略を策定することを目的としている。

「Nexon HQ」は Nexon Koreaと同様に韓国・京畿道城南市に位置し、社名に含まれる「HQ」は「Headquarters(本社)」を意味している。既存のNexon(日本法人)およびNexon Koreaという巨大な組織体制を持ちながら、あえて別途「HQ」会社を設立した背景には、Nexonが「ゲーム開発・運営」という実務分野と、「経営戦略および資金運用」といったマネジメント分野を明確に切り分け、それぞれの専門性を一層強化しようとする意図があると見られている。

このような位置づけは、「Nexon HQ」が登録している事業内容からも裏付けられている。同社の業務範囲はゲーム制作に関する内容を完全に排除し、市場調査、経営コンサルティング、企業買収(M&A)、組織再編に関する評価など、グループ全体の方向性を統括する業務が中心となっている。

「Nexon HQ」の役割は、開発業務ではなく、グループの「頭脳」として機能することにある。 「Nexon HQ」は設立直後から会計および資金業務の専門人材募集が始まっており、その職務内容は単なる会計処理にとどまらず、「財務的観点からグループの戦略的意思決定を支援すること」や「中長期的な資金運用戦略を策定すること」が明確に示されている。

▲Nexon公式サイト

 

画像出典:NEXON公式サイト
記事リンク:https://www.inven.co.kr/webzine/news/?news=312705

 

Bilibili Games、韓国版「三国:謀定天下」を発表

Bilibili Gamesは自社運営の歴史戦略ストラテジーゲーム「三国:三国之戦」(簡体字版名称:「三国:謀定天下」)が韓国市場に進出すると正式に発表し、韓国版のリリース計画も公開した。

「三国:三国之戦」の簡体字版は2024年6月に中国市場でリリースされて以来、革新的なゲームシステム、美麗なグラフィック、そして安定した運営によって急速に市場シェアを拡大していった。リリース後、中国iOSアプリセールスランキングで最高2位を記録し、継続的なアップデートにより高い評価を維持、数多くのゲーム業界の賞を受賞している。

本作は三国時代を題材としたリアルタイム戦争ストラテジーゲームで、武将と戦術の組み合わせ、攻城戦、同盟システム、リアルタイム大規模バトルといったストラテジーゲームの中核要素に加え、これまでにない革新的な「職業システム」を初めて導入した。プレイヤーは単なる戦闘参加者にとどまらず、戦略的役割を発揮することで戦場の要となる存在になる。さらに、シーズンごとに新たな職業や調整が追加され、プレイヤー同士の協力と交流の楽しさを一層高めている。

マネタイズシステムに関して、Bilibili Gamesは、資源購入、時間短縮、VIPモードといったストラテジーゲームの一般的な課金要素を全面的に排除し、すべての武器は月額パスを一度購入することで入手可能となり、課金負担を大きく軽減している。

Bilibili Gamesは韓国版「三国:三国之戦」の事前登録開始日と正式配信開始日を別途公表する予定。

▲「三国:三国之戦」正式発表。本作は中国本土で運営されている「三国:謀定天下」の韓国語版

 

画像出典:INVEN
記事リンク: https://www.inven.co.kr/webzine/news/?news=312815

 

Netmarble、スマホMMORPG「セブンナイツ2」を2026年4月15日にサービス終了と発表

Netmarbleは自社運営のスマホMMORPG「セブンナイツ2」を2026年4月15日午前にサービス終了することを正式に発表した。本作は2020年11月18日にリリースされ、多くの韓国プレイヤーに愛されてきたが、2026年春をもって幕を下ろすことになった。

サービス終了日と併せて、Netmarbleは終了までのスケジュールも開示した。課金システム停止、返金手続きや公式コミュニティの運営停止などが含まれている。

「セブンナイツ2」は全世界で6,000万人以上がプレイした「セブンナイツ」の正式後継作で、リアルタイムターン制バトルRPGとして、1作目から20年後の世界を舞台にしている。1作目に登場した個性的なキャラクターを揃え、マルチプレイを重視するチームバトルとスキルによる戦闘は「セブンナイツ2」の魅力となっている。

本作は多言語対応により、リリースから韓国本土だけでなく、日本や中国繫体字圏にも固定ユーザー層を獲得しており、今回のサービス終了は多国のユーザーにも影響を及ぼしている。

▲「セブンナイツ2」は2026年4月15日にサービス終了と発表

 

画像出典:タイトル公式サイト
記事リンク:https://www.inven.co.kr/webzine/news/?news=312877

 

Need Gamesが新作「DARK DECEMBER」をリリース

Need Gamesが開発し、DeepMind Japanがパブリッシュするマルチプラットフォーム対応ゲーム「DARK DECEMBER」が1月20日からSteamで正式にリリースされた。

本作はPCとスマホ端末に対応しており、プレイヤーのプレイデータを共有できるため、いつでもどこでも同じゲーム体験を楽しむことができる。簡潔に整理されたゲーム構造と、3つの主要職業を軸とした成長システムを中核に、前作「UNDÉCEMBER」の世界観を新たに再解釈している。

「UNDÉCEMBER」は職業に縛られない見下ろし型RPGで、2022年1月に韓国市場で配信を開始した。「DARK DECEMBER」はシリーズ2作目として4年ぶりに登場し、情報解禁後から韓国市場の注目を集めていた。「Dark December」は「UNDÉCEMBER」と同じ世界観を共有しつつ、人類と神の戦争を描いており、異なるタイムラインを使用して、より古い時代を描いた前日譚となっている。

本作ではカメラ操作が改善され、前作で複雑だった成長・強化システムを廃止し、バーサーカー、レイヴン、モルガナという3つの職業の戦闘ロールとスキル管理に焦点を当ている。これらの変更により、シリーズ未経験の新規プレイヤーでも遊びやすく、前作をプレイしたことがなくても前日譚として楽しめる設計となっている。

本作の課金モデルは、キャラクターのスキンやコスチュームなどの外見アイテムに集中し、課金をしなくても十分にゲームを楽しめる設計となっている。一部の能力値に影響するアイテムについても、クラフトやゲーム内プレイを通じて入手可能であり、課金せずとも快適で円滑なプレイ体験が保証されている。

▲「DARK DECEMBER」が1月20日に配信を開始、PC/iOS/Android対応でプレイデータの共有も可能

 

画像出典:タイトル公式サイト
記事リンク: https://news.17173.com/c/bc/content/01162026/093139259.shtml 

 

Webzenが新作「Dragon Sword」をリリース

韓国のゲーム会社Hound13が開発し、WebzenがパブリッシュするオープンワールドRPG「Dragon Sword」が1月21日に正式に配信を開始した。本作はPC/iOS/Androidの3種類の端末に対応し、プレイデータの共有が可能。広大なオープンワールドを舞台に、精密な操作性と華麗な演出を兼ね備えたリアルタイムバトルが特徴となっている。

「Dragon Sword」は明るくアニメ調のアートビジュアルを採用し、操作もシンプルで直感的に遊べることから、幅広いプレイヤー層をターゲットにしている。洗練されたバトルシステムにより、プレイヤーは自身のスキルレベルに応じてキャラクターや攻撃手段を組み合わせ、無限のコンボ体験を楽しむことができる。

さらに、本作には豊富なオープンワールドコンテンツが用意されており、広大なファンタジー世界を自由に探索できる。多彩なコンテンツやクエストには、パズル要素とバトル要素が融合されており、メインストーリーは韓国の著名声優陣によるフルボイスで展開され、より深い没入感を提供している。

リリース記念として、豊富な報酬が無料配布され、プレイヤーはゲーム内のイベントや公式コミュニティ、SNSからキャラクターの育成素材などを獲得できる。

近年、オープンワールドRPGは世界主要マーケットで人気が高いゲームジャンルとなっており、中国企業からも数多くの新作が発表されている。「Dragon Sword」は韓国のゲーム企業からの最新作として、韓国ゲーム業界の開発力と企画力を示めしている。

▲「Dragon Sword」リリース記念キービジュアル

 

画像出典:「Dragon Sword」公式X
記事リンク: https://www.inven.co.kr/webzine/news/?news=312970

 

韓国の科学技術情報通信部は「人工知能発展および信頼確保に関する法律」を全面実施すると発表

韓国の科学技術情報通信部は、1月22日に「人工知能発展および信頼確保に関する法律」を全面実施すると発表した。本法律の実施により、韓国は中国に続き、アジアで体系的なAI規制システムを構築したもう一つの国となった。この法律の中核は、「まず許可し、後から規制する」という大原則を確立した点にあり、これは企業が製品を投入する前に政府の許可を得ることを求めるものではなく、法律によって国家がAI技術開発と産業振興を支援する責務を明確化したものである。

同時に本法律では、科学技術情報通信部の下に「人工知能安全研究所」を設立されることも明記された。この機関はAIリスクの定義・分析、安全性評価基準の研究、国際協力の推進を担当し、韓国のAI規制における「頭脳」と技術的基盤となる予定だ。

法案はレッドラインを明確に定め、AIを「一般AI」と「高リスクAI」に区分した。高リスクAIに関しては、関連企業がリスク管理計画を策定し、AIの信頼性を確保する措置を講じ、利用者への説明義務も果たさなければならない。さらに、「ディープフェイク」問題への対応として、極めて具体的な規定が設けられている。企業が音声・画像・動画をAIで生成する場合、利用者が明確に識別できる形で、そのコンテンツがAIによって生成されたものであることを告知または表示する義務が設けられた。

本法は、韓国国内のゲーム会社だけでなく、外国企業にも適用される。法案第4条(域外適用)では、行為が韓国国外で行われた場合でも、韓国国内の市場または利用者に影響を及ぼす場合、本法が適用されると規定されている。さらに、第39条では、一定規模以上の外国企業に対し、韓国国内に代理人を指定することを義務付けている。そのため、SteamやEpic Gamesなどのグローバルプラットフォームおよび海外のゲーム会社は、韓国国内に代理人を置き、生成型AIの表示義務など韓国の関連法令を遵守しなければ、韓国でのサービス提供を継続することができない。これにより、代理人が関連法規に違反した場合、韓国政府は法的措置を講じることができる。

▲「人工知能発展および信頼確保に関する法律」原稿URL(https://www.law.go.kr/lsInfoP.do?lsiSeq=268543+#AJAX)

 

画像出典:科学技術情報通信部(www.law.go.kr/lsInfoP.do?lsiSeq=268543+#AJAX)
記事リンク:https://www.inven.co.kr/webzine/news/?news=313127

 

「Crimson Desert」は世界各国主要メディアが選ぶ2026年最も期待されるゲームの一つに選出

韓国のPearl Abyssが開発する「Crimson Desert」は、シングルプレイを中心とする大型オープンワールドアクションアドベンチャーゲームで、2026年3月19日に正式リリース予定だ。本作はPC/コンソールに対応しており、美しい大陸を舞台に、プレイヤーは主人公として使命を果たすため冒険の旅に出る。

プレイモードでは、本作は非常に高い探索自由度を誇っている。滑空やパラシュート降下、クライミングといった多彩なアクションが可能で、船や熱気球などの乗り物を使って世界を移動することもできる。広大なフィードバック世界には謎めいたエリアが存在し、ダイナミックな天候変化や昼夜サイクルにも対応している。

生活系コンテンツとしては、釣り、料理、木の伐採、ペットの飼育など多彩なインタラクションが用意されている。ワールドイベントには、指名手配、賞金稼ぎ、腕相撲などが含まれ、弓による空中攻撃や、敵を捕らえて賞金と引き換えるという要素もオープンワールドと密接につながっている。

本作の戦闘システムは、「サムライスピリッツ」や「THE KING OF FIGHTERS」から着想を得ており、多ボタンによるコンボやレスリングアクションを特徴としている。武器は剣、槍、弓などが用意され、一部の武器には特殊攻撃が存在し、例えば剣では精霊を召喚することが可能だ。また、火・氷・雷の魔法が使用可能で、水を凍結させたり、導電させたりするなど、属性の相互作用が発生する。

本作は2026年上半期に発売予定の大型作品として注目されており、IGNをはじめとする世界の主要ゲームメディアから「2026年で最も期待されるゲーム」の一つに選ばれている。

▲「Crimson Desert」は2026年3月19日に正式リリース予定のPC/コンソール対応の大型作品

 

画像出典:GameShot
記事リンク:https://www.gameshot.net/common/con_view.php?code=GA6978389a65522