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  • 2026-03-23

Tencent Games、人気カジュアルゲーム「QQ農場」を復活

「QQ農場」は2009年にTencent GamesがPC向けにリリースし、中国で社会現象となった農場経営シミュレーションのソーシャルゲーム。種を植え、収穫し、友人の作物を「盗む」という要素が特徴で、当時大きな話題となった。2月6日、Tencent Gamesは「QQ農場」を正式に復活させ、Mini Game(H5 game)の形式でQQおよびWeChatにて配信を開始し、翌日に3,500万人の新規ユーザーを獲得したと発表した。

 

2月ゲーム版号発行

・2月は計152タイトルがゲーム版号を取得。そのうち6タイトルは海外作品

・Tencent Gamesの大型武侠MMORPG「雪中悍刀行」が国産ゲーム版号を取得

Tencent Games、人気カジュアルゲーム「QQ農場」を復活

・ Tencent Gamesがハイパーカジュアルゲーム「QQ農場」をMini Gameとして復活させ、アプリ版も発表

・「QQ農場」は配信開始翌日に新規プレイヤー3,500万人を獲得したと発表

NetEase、2025年財務業績を発表

・2025年、NetEaseのゲーム事業の純収益は896億人民元となり、2024年比で11%増加

・「Where Winds Meet」の総プレイヤー数が8000万人を突破し、2026年の新作リリース計画も発表

Happy Elements、新作「V Project」を発表

・Happy Elementsが女性向けスマホゲーム「V Project」を発表

・本作はアイドル育成を軸に、リアルな恋愛体験と高い没入感が最大の特徴

パーティーゲーム「Ausstar Heatwave」を発表

・Tencent Gamesは2月初めに「Ausstar Heatwave」を発表、初回ベータテストも実施

・「Ausstar Heatwave」は現地の若者に流行しているキャラクターや要素を巧みに融合したパーティーゲーム

 

2月ゲーム版号発行

2月に計146タイトルが国内版号を取得し、6タイトルが海外ゲーム版号を取得した。国産ゲームでは、Tencent Gamesによる武侠MMORPGと、Lilith Gamesが提供する新作が注目を集めている。また「恋とプロデューサー」の元企画担当者が独立して開発した初作品「米楽光年」はポテンシャルのある作品として期待されている。海外ゲームでは、Steamでヒットしたパズルゲームや「Dungeons of Hinterberg」が版号を取得し、中国市場へ正式に進出した。

今月の版号を取得したゲームリストは国家新聞出版署の公式ウェブサイトで確認できる。
国産ゲーム版号リストのリンク:
https://www.nppa.gov.cn/bsfw/jggs/yxspjg/gcwlyxspxx/202602/t20260227_955414.html
海外ゲーム版号リストのリンク:
https://www.nppa.gov.cn/bsfw/jggs/yxspjg/jkwlyxspxx/202601/t20260126_947910.html

▲左)Tencent Gamesが開発している大型武侠MMORPG「雪中悍刀行」が国産ゲーム版号を取得
 右)Lilith Gamesが開発している「塔塔冒険隊」が国産ゲーム版号を取得、ゲームジャンルは未公開

 

▲左)「恋とプロデューサー」の元企画担当者が独立して開発している初作品「米楽光年」が国産ゲーム版号を取得
 右)パズルゲーム「Gems Of War」の公式簡体字版が海外ゲーム版号を取得

 

▲「Dungeons of Hinterberg」簡体字版が海外ゲーム版号を取得

 

情報出典:新聞出版署 画像出典:TapTap

 

Tencent Games、人気カジュアルゲーム「QQ農場」を復活

「QQ農場」は2009年にTencent GamesがPC向けにリリースし、中国で社会現象となった農場経営シミュレーションのソーシャルゲーム。種を植え、収穫し、友人の作物を「盗む」という要素が特徴で、当時大きな話題となった。2月6日、Tencent Gamesは「QQ農場」を正式に復活させ、Mini Game(H5 game)の形式でQQおよびWeChatにて配信を開始し、翌日に3,500万人の新規ユーザーを獲得したと発表した。

特筆すべき点として、今回復活した「QQ農場」の開発を手がけたのはTencent Games傘下のMoreFun Studioで、同スタジオは16年前にも「QQ農場」の開発・運営を担当していた。

▲スマホ端末向けに最適化されて復活したリメイク版では、プレイヤーがスマホを振るだけで作物を収穫できる

 

▲本作は配信翌日に新規ユーザー数が3,500万人を突破したと発表

 

画像出典:TapTap

 

NetEase、2025年財務業績を発表

2025年、NetEase Groupは自社運営ゲームおよび関連サービスの総収入が921億元に達し、前年比10%増で、オンラインゲームの純収益は896億元で前年比11%増となったと発表した。2025年第4四半期だけでも、ゲーム事業の収益は220億元に達している。

NetEaseは2025年に10本の新作をリリースし、その中には大型武侠系オープンワールドRPGである「Where Winds Meet」がマルチプラットフォームで人気を集め、2026年2月時点で総プレイヤー数は8,000万人を突破している。そのほか、欧米市場向けのシューティングゲーム「Destiny」も高い人気を誇る。2026年以降、NetEaseは新作の計画も発表しており、現状は以下の通りである。

 

発表された新作からみると、NetEaseは今後のゲーム事業戦略における二つの核心的な方向性を明確に示している。一つは、クオリティが高く、長期的なライフサイクルを持つゲームの開発における優位性を引き続き強化すること。もう一つは、マルチプラットフォーム展開およびグローバル展開を全面的に加速することである。

また、NetEaseはAI分野への投資と活用も積極的に展開している。現在のゲーム事業ではAIの全面導入が実現され、一部の生産プロセスでは効率が3倍に向上したと発表された。同社は「AI実用主義」を方針に掲げ、原画、モデリング、オーディオ、レベルデザイン、テストなどの工程をカバーするAI研究開発パイプラインを構築し、ゲームプレイの面でもAI NPCやAI生成コンテンツの大規模な実用化を進めている。

▲左)「Where Winds Meet」のキービジュアル 右)「Planet Party Time」のキービジュアル

 

画像出典:Steamゲームタイトルページ

 

Happy Elements、新作「V Project」を発表

Happy Elementsは、近未来の街を舞台にアイドルたちと同じ時間を過ごす新作ゲーム「V Project」を正式発表した。本作はスマホ端末向けゲームとなる。

本作では、プレイヤーは3名の練習生と共に暮らし、彼らがアイドルの道を目指す様子を見届けると同時に、恋愛対象として攻略していく。フル3D化された作品として、男性キャラクターのデザインは「K-POP」のタレントを参考にしており、公開されたPV動画には欧米市場にも馴染みやすい楽曲が使用されている。

本作は実機動画は公開されておらず、具体的なプレイモードは不明だが、アートビジュアルから見るとグローバル市場向けの作品であることがうかがえる。

▲「V Project」キービジュアル

 

▲「V Project」のキャラクターデザインイメージ

 

画像出典:TapTap

 

パーティーゲーム「Ausstar Heatwave」を発表

2月5日、Tencent Gamesは新作「Ausstar Heatwave」を発表し、ベータテストも実施した。同時に公開されたタイトル紹介動画を見ると、本作は豊富な対戦プレイモードをまとめて搭載したパーティーゲームであり、中国のZ世代に流行している要素も多く取り入れている。

2026年春節連休中には、NetEaseが運営するパーティーゲーム「Eggy Party」が人気を維持し、Grossingランキングのトップ10にもランクインした。一方、エクストラクションを主要要素とした「超自然行動組」も2025年下半期から人気が急上昇している。マルチプレイを重視し、主要要素を軽量化したスマホゲームは、中国ゲーム市場で勢いが強い。

▲「Ausstar Heatwave」はエクストラクションを主要要素とするほか、多くの対戦モードを融合させた作品

 

▲「Ausstar Heatwave」は中国のZ世代に流行しているキャラクターや要素を巧みに取り入れている

 

画像出典:TapTap