- 2024-12-20
「ゲームは暴力的」と発言していたTrump氏···米ゲーム規制強化されるか
業界トピックス(欧米)
欧米業界トピックス一覧
「ゲームは暴力的」と発言していたTrump氏···米ゲーム規制強化されるか
Donald Trump氏が第47代アメリカ大統領への就任を控えていることを受け、ゲーム業界はTrump氏がゲーム規制に乗り出す可能性に注目している。
IGNなどのゲーム専門海外メディアは、今回の大統領選挙前直後に「大統領選挙がゲーム産業に及ぼす影響」、「Donald Trumpはゲームを禁止するか?」などの記事を配信した。
これらメディアは共通して、Donald Trump氏は対抗するKamala Harris氏よりも「反ゲーム的」である可能性が高いとの懸念を表明した。
Trump氏は第45代大統領在任当時、フロリダ州での銃乱射事件後にゲームの暴力性に関する問題を提起し、米エンターテインメントソフトウェア協会や大手ゲーム企業と懇談会を開いたことがある。
選挙遊説期間中にも、Trump氏はゲームについて直接宣伝を行うことはなかった。
さらに、Trump政権発足後、中国との関係が悪化すれば、Tencentをはじめとする中国大企業との関係が深いゲーム会社が規制の対象になるのではという見方もある。
ただし、Trump氏が実際にゲーム産業を規制・禁止する可能性については、現時点では杞憂に過ぎず、Trump氏を脅威的な存在とみなすのは時期尚早だとする意見もある。
画像出典:IGN
記事リンク:https://www.ign.com/articles/how-the-2024-us-presidential-election-will-impact-video-games
Take-Two、四半期業績のガイダンスを上方修正
アメリカのTake-Two Interactive Softwareが2024年第3四半期の業績発表を行った。
第3四半期の純予約金額(Net Bookings)は14億7,000万USDを記録し、これは主に「GTA」IPと「Borderlands」IPが業績良好であったことによる。
「GTA 5」は予想を上回る販売高を記録し、累計販売本数2億500万枚を達成した。
「Red Dead Redemption 2」も今四半期に良い成果を収め、総販売本数6,700万本を記録した。
既存顧客の再購入金額(Net bookings from recurrent consumer spending、RCS)は前年同期比6%増加し、純予約金額全体の80%を占めた。
これはガイダンスを5%上回る数値で、「Toon Blast」や「Match Factory」などのモバイルゲームが大きく寄与した。
しかし、「GTA Online」のRCSはほとんど成長しなかった。
モバイル事業は、今期の純予約金額全体の50%、再購入金額全体の64%を占めており、重要な収益源となっている。
今期の業績が全般的にガイダンスを上回った背景について、Take-Twoは「マーケティング費用支出が年内の他の時期に移動したため」と説明した。
なお、Take-Twoは今期の業績を受けて、2024会計年度の予想純予約金額を5%上方修正し、従来の55億5,000万USDから56億5,000万USDとした。
画像出典:Take-Two Interactive
記事リンク:https://www.gamesindustry.biz/take-two-interactive-hails-strong-results-as-q2-2025-net-bookings-rise-to-147-billion
Phil Spencer氏、Xboxの携帯ゲーム機について「開発準備中」と言及
Xboxの責任者を務めるPhil Spencer氏は、11月13日、これまで可能性だけが示唆されてきたXboxの携帯ゲーム機について「開発準備中」だと発表した。
Xboxの携帯ゲーム機は現在、構想策定段階を終えてプロトタイプを開発中であり、いずれ市場に成果物を公開できるだろうと説明した。
ただし、発言の脈絡をみると、実際に製品化されるまでには非常に長い時間がかかるとみられる。
Xboxはこれまでクラウドゲーム、Steam Deckなどのモバイル機器を通じたプレイ対応など、様々なゲームプレイ形態について何度も言及し、投資やサポートを行ってきた。
Nintendo Switchのように本体自体を小型化したタイプ、PSポータルのようにリモートプレイを楽しむタイプなどがあるが、Xboxの携帯ゲーム機はクラウドゲームをベースにしたものになるとの見方が大勢を占めている。
Xboxが携帯ゲーム機を披露したことは過去にないため、どのような形態になるのかが注目されている。
画像出典:IGN
記事リンク:https://www.ign.com/articles/xbox-handheld-what-i-want-to-see-from-microsofts-portable-console
Apple Arcadeの拡大図るApple…新作15タイトルを公開
Appleが、ハードウェアに加えてソフトウェアや様々なコンテンツサービスを提供し、売上を伸ばしている。
Appleの今年第3四半期の売上は約950億USDで、このうちサービス部門の売上は約250億USDであった。
10年前に初めてサービス部門の売上を公開した時は48億USDだったことから、10年で売上が520%も増加したことになる。
しかし、AppleのゲームサービスであるApple Arcadeは、Apple MusicやApple TVサービスほど成果を出せずにいる。
Apple Arcadeは、Appleのタッチベースのデバイスに適したゲームが主で、高級ゲームコンソールほどの満足感は得られず、ゲーム数自体も少ないためだ。
この問題を改善するため、Appleは昨年からiPhone用のA17 Proチップとタブレット~Mac用M1チップ以上を搭載した機器において、ハードウェアベースのレイトレーシングと毎秒30フレーム以上のリフレッシュレートの提供を開始した。
それと同時に、UbisoftやHoYoverse、Capcomなどと提携して「Genshin Impact」、「Assassin‘s Creed Mirage」、 「Death Stranding」などのAAA級コンソールゲームのサービスを開始した。
さらにAppleは、年末から来年初めにかけて15タイトル以上の新しいゲームをApple Arcadeに追加し、コンテンツを拡大していく計画だ。
新たに追加されるゲームは、Square Enixの「Final Fantasy IV: The After Years+」、Zyngaの「Boggle: Arcade Edition」、Bandai Namcoの「PAC-MAN 256」などとなっている。
画像出典:App Economy Insights
記事リンク:https://www.apple.com/newsroom/2024/11/apple-arcade-unwraps-new-games-for-the-holiday-season/
「THRONE AND LIBERTY」、北米とヨーロッパでPS最多ダウンロードを記録
10月の北米・ヨーロッパにおけるPlayStation F2P(Free to Play)ゲームランキングで、「THRONE AND LIBERTY」が最多ダウンロードを記録した。
このランキングは、Sony Interactive Entertainmentが運営するPlayStation.Blogを通じて発表された。
「THRONE AND LIBERTY」は、グローバル地域では韓国のNCSOFTがAmazon Gamesと提携してサービスしており、PC(Steam)とコンソール(PlayStation 5、Xbox Series S|X)に対応している。
サービス開始から1か月で、グローバルユーザーアカウント数453万個、総プレイタイム1億3,308万時間、PvP回数8,517万回を記録した。
画像出典:PlayStation.Blog
記事リンク:https://blog.playstation.com/2024/11/08/playstation-store-october-2024s-top-downloads/
Stanford & Google、1,000個のAI NPCで思考実験ゲームを実行
Stanford UniversityとGoogleは、1,052個の生成AI NPCを利用して、人間との相互作用を実験した結果を発表した。
この実験で、AI NPCの人間参加者との応答再現精度は85%を記録し、従来の統計モデルより偏りが少ない、より正確な結果を得ることに成功した。
特に、性別や人種、政治的理念などの様々な人口統計学的特性を公正に反映しており、政策決定や社会科学研究への応用可能性が立証された。
研究チームは、AI NPCを利用して小さな村での相互作用をシミュレーションしたり、新しい公衆保健政策についてのメッセージを議論するなど、様々なシナリオを実験できたと明らかにした。
今回の実験結果は、AI技術が政策開発や社会的行動分析の重要なツールになり得ることを示唆するものとなった。
だが、一部では限界も明らかになった。
行動経済学のゲームにおけるAI NPCの予測精度は低く、人間の選択を正確に模写することができなかった。
中でも公共財ゲームでは-0.05の逆相関を示し、経済的な意思決定をより正確に予測するためには精巧なアプローチが必要だという点が指摘された。
研究チームは、「今回の実験を通じて、AI NPCを社会科学研究の重要なツールとして活用できる可能性を確認できた」と評価したうえで、「今後の追加研究で、人間の行動をより精密にシミュレーションできるよう技術を発展させていきたい」と述べた。
画像出典:arXiv
記事リンク:https://medium.com/@has.dhia/generative-agent-simulations-of-1-000-people-873b0e1761d8
Elon Musk、「ゲームを再び偉大に!」AIゲームスタジオの設立を予告
アメリカの実業家Elon Musk氏が、AIを活用したゲームスタジオを設立すると宣言した。
Elon Musk氏は、X(旧Twitter)で「ゲームを再び偉大に! (make games great again!)」と述べ、AIゲームスタジオの設立を予告した。
この発言は、Elon Musk氏がX上であるゲームユーザーと意見をやり取りした時のものだ。
このゲームユーザーは、「ゲーム開発者やジャーナリズムはイデオロギーにとらわれてすぎている。ゲーマーは貪欲な企業のうわごとに反対してきた」などと話し、これを聞いたElon Musk氏は「大手企業が所有するゲームスタジオが多すぎる」と思い、AIゲームスタジオの設立計画を伝えたという。
この投稿の中でElon Musk氏がタグ付けした「xAI」は、同氏がAI事業の一環として2023年3月に設立した会社だ。
xAIは、オープンAIのチャットGPTと類似したサービスをまもなく公開する予定で、データセンターを強化してオープンAIを追撃するという目標を掲げている。
Elon Musk氏は以前からゲームに高い関心を示してきた。
「Elden Ring」のゲーム内の自分のキャラを公開したり、「Elden Ring」をクリアしたストリーマーにモールス符号でコメントを送ったり、「Valorant」の大会を直接見に行ったりもした。
さらに、11月21日には「Diablo4」のエンドコンテンツ「奈落150」で世界TOP20にランクインしたことも明かしている。
業界トピックス(韓国)
韓国業界トピックス一覧
NCSOFT、第3四半期の営業損失は143億KRW···12年ぶりに赤字転換
NCSOFTが、既存ゲームの売上低下や新作不振などの余波で、四半期業績において12年ぶりに赤字を記録した。
NCSOFTは11月4日、今年第3四半期の連結業績の暫定集計結果を公表した。
これによると、営業損失は143億KRW(約15億円)で、赤字転換したことが明らかになった。
NCSOFTが四半期業績で営業損失を計上したのは、2012年度第2四半期以来のことだ。
売上高は4,019億KRW(約431億円)で、前期比9%増加したが、昨年同期からは5%減少した。
純損失は265億KRW(約28億円)で赤字に転じた。
モバイルゲームの売上高は2,534億KRW(約272億円)で昨年同期比7.5%減少したが、「Lineage M」の売上が増えたため、前期からは16%増加した。
PCオンラインゲームの売上高は807億KRW(約86億円)で、昨年同期比13.4%、前期比6%減少した。
営業費用は4,162億KRW(約447億円)で、前年同期比2%、前期比16%増加した。
NCSOFTは今後、IP拡大と新規IP確保を目標としてゲーム開発に注力すると明らかにした。
今年第4四半期には「Lineage」IPをベースにした新作「Journey of Monarch」を発売予定であり、2025年のグローバルリリースを目指している「Aion 2」、「LLL」、「TACTAN」などの新作ゲームも開発中だと説明した。
画像出典:NCSOFT
記事リンク:https://www.yna.co.kr/view/AKR20241104118351527?section=industry/game
NEOWIZ、ポーランドのゲーム会社ZAKAZANEに投資···パブリッシング契約締結
NEOWIZは11月11日、ポーランドのゲーム開発会社ZAKAZANEに800万USDを投資し、ZAKAZANが開発中の新作のグローバル版権を確保したと明らかにした。
ZAKAZANEはポーランドのワルシャワを拠点とするゲーム開発会社で、CD Projekt Redや11 bit studiosなどの有名ディベロッパーに在籍していたメンバーで構成されている。
ZAKAZANEは現在、米国西部を舞台にしたシングルプレイRPGをPC・コンソール向けに開発している。
NEOWIZは、ZAKAZANEへの投資とパブリッシング契約の締結により、PCゲームやコンソールゲームのラインナップを増やし、グローバルでのゲームサービス遂行力を強化する方針だ。
画像出典:ZAKAZANE・NEOWIZ
記事リンク:https://www.yna.co.kr/view/AKR20241111038900017?section=industry/game
新作・旧作同時ヒットのNEXON、第3四半期の営業利益は前年比11%↑
今年第3四半期のNEXONは、主力IPと新規IPの育成の成果で、営業利益と売上がともに右肩上がりとなり、堅調な成長を見せた。
NEXONは11月12日、今年第3四半期の営業利益が515億円を記録したと発表した。
売上は前年同期比13%増加し、営業利益は前年同期比11%増加した。
第3四半期の連結業績は、売上が1,356億円、営業利益が515億円であった。
業績が堅調に成長したのは、「MapleStory」と「Dungeon & Fighter(アラド戦記)」 、「FC」の3つの主力IPフランチャイズの売上の合計が、前年同期比15%増加したことが大きく影響した。
さらに、新規IPの「The First Descendant」のリリースも成功したことから、今回の記録はNEXONにとって意義あるものとなった。
グローバルでも良好な売り上げを記録した。
西ヨーロッパや日本などに専門開発チームを配置した「MapleStory」は海外売上が23%増加し、日本・北米・ヨーロッパ・東南アジアなどで四半期の売上記録を更新した。
新規IP「The First Descendant」は、第3四半期の売上の75%が北米とヨーロッパで発生しており、NEXONの北米とヨーロッパにおける売上は前年同期比93%増加した。
画像出典:NEXON
記事リンク:https://news.nate.com/view/20241112n29867
「Stellar Blade」が堅調な売上を維持、SHIFT UPの第3四半期の営業利益は120.4%↑
SHIFT UPは11月14日、2023年第3四半期の業績を発表した。
これによると、第3四半期の売上は580億KRW(約62億円)、営業利益は356億KRW(約38億円)であった。
売上は前年同期比52.3%増加し、営業利益は120.4%増加した。
タイトル別にみると、「Goddess of Victory: NIKKE」の売上は10.4%減少したが、「Stellar Blade」の売上226億KRW(約24億円)が加わったことで、全体の売上は大幅に伸びた。
「Stellar Blade」は第2四半期と同様、販売利益から精算された金額を売上として計上している。
昨年第3四半期にはなかった「Stellar Blade」が加わったことで売上が伸びた一方、営業費用は前年同期比2.2%増の224億KRW(約24億円)であった。
売上は増加し、費用はほとんど変わらなかったことから、結果的に営業利益が増加したとみられる。
SHIFT UPは、第4四半期に売上が期待できる要因として「Goddess of Victory: NIKKE」の2周年イベントと冬のイベントを挙げた。
「Goddess of Victory: NIKKE」は2025年上半期に中国でリリース予定であり、これも売上アップに繋がることが期待されている。
「Stellar Blade」については、2025年にPC版のリリースが予定されている。
それまでの期間は、「NieR:Automata」コラボDLCの追加やマーケティングを通じて人気を維持していく計画だ。
画像出典:SHIFT UP
記事リンク:https://www.gamemeca.com/view.php?gid=1755187
Netmarbleの「Solo Leveling:ARISE」、韓国ゲーム大賞で最高賞を受賞
今年を代表する韓国ゲームの栄誉に輝いたのは、Netmarbleの「Solo Leveling: ARISE」だった。
11月13日に韓国・釜山のBEXCOにて開催された「2024大韓民国ゲーム大賞」の授賞式で、「Solo Leveling: ARISE」が大賞となる大統領賞を受賞した。
「Solo Leveling: ARISE」とともに今年の有力候補に挙がっていた、SHIFT UPの「Stellar Blade」とNEXON Gamesの「The First Descendant」も、人気とゲーム性で高い評価を受け、接戦を繰り広げた。
大賞を受賞したNetmarbleのクォン・ヨンシク代表は、「ディベロッパーなら誰でももらいたい賞をもらえて嬉しい。5,000万人のグローバルユーザーに感謝したい」と喜びを語った。
そして、「『Solo Leveling: ARISE』を通じて、韓国ゲームのアクション性で全世界を染めることができた」と受賞の感想を述べた。
Netmarbleが開発・サービスしたゲームが「大韓民国ゲーム大賞」で大賞を受賞したしたのは、2015年の「Raven」以来9年ぶりだ。
授賞式では、大賞の他にも、最優秀賞、優秀賞、優秀開発者賞、人気ゲーム賞、 eスポーツ発展賞、社会貢献優秀賞、インディーゲーム賞、功労賞、技術創作賞(企画・シナリオ、サウンド、グラフィックス、キャラクター)、スタートアップ企業賞、グッドゲーム賞の計12部門の授賞が行われた。
画像出典:Hankyung
記事リンク:https://www.hankyung.com/article/202411139544g
「キューブ購入額の5%を返せ」…「MapleStory」の確率操作事件でNEXONが敗訴
ゲーム会社が有料アイテムの確率を偽って表示していた事件で、被害を受けたユーザーに購入金額の一部が払い戻されることになった。
NEXONが運営しているゲーム「MapleStory」のユーザーが、確率操作に対して起こした訴訟で最終勝訴したためだ。
韓国の最高裁判所第3部は11月28日、「MapleStory」のユーザー、キム・ジュンソン氏がNEXON Koreaに対して提起した売買代金返還訴訟において、ゲーム会社のNEXONに対し購入金額の5%の返還を命じる2審判決を言い渡した。
最高裁判所は「被告(NEXON)の上告理由は、小額事件審判法で定めた適法な理由にはならない」とし、NEXONの上告を棄却した。
この事件は、NEXONが2021年にゲーム「MapleStory」において有料確率型アイテム「キューブ」を利用した装備アイテムの強化確率を、表示確率より低く設定していたことが発端となっている。
キム・ジュンソン氏は、「課金した1,100万KRW(約118万円)を払い戻してほしい」とし、NEXONに対して売買代金返還訴訟を提起した。
1審では原告敗訴の判決が下されたが、水原(スウォン)地裁2審裁判部は昨年1月、原告一部勝訴の判決を下し、 NEXONに対して請求額の約5%に当たる57万KRW(約6万円)の払い戻しを命じた。
2審の判決文には、NEXONの行為が「一部のユーザーの射幸心理ないしは埋没費用への執着を誘導・刺激・放置した、意図的かつ積極的な欺瞞行為だと判断される」と記されている。
画像出典:Gamemeca
記事リンク:https://www.gamemeca.com/view.php?gid=1755778
NCSOFTの「Journey of Monarch」、事前登録者数800万人を突破
NCSOFTは、新作「Journey of Monarch」の事前登録者数が800万人を突破したと発表した。
「Journey of Monarch」の事前登録は9月30日から始まり、11月29日午前に登録者数が800万人を突破した。
事前登録は12月3日午後1時59分まで受け付ける予定だ。
事前登録したユーザーには、ゲーム内有償通貨(4,000ダイヤ) 、英雄選択権(英雄等級)×1、ゲーム内無償通貨(100万アデナ)などの報酬が贈られる。
NCSOFTは、事前登録者数800万人突破を記念した追加報酬も提供する予定だと述べた。
「Journey of Monarch」は、「Lineage」シリーズのIPをベースに開発された新作だ。
12月4日午前0時に、韓国、台湾、日本、北米、ヨーロッパなどグローバル241カ国での同時発売を予定している。
ゲームは12月3日午後2時から事前ダウンロードできる。
画像出典:NCSOFT
記事リンク:https://www.etnews.com/20241129000093
目次
- 業界トピックス(欧米)
- 業界トピックス(韓国)
- NCSOFT、第3四半期の営業損失は143億KRW···12年ぶりに赤字転換
- NEOWIZ、ポーランドのゲーム会社ZAKAZANEに投資···パブリッシング契約締結
- 新作・旧作同時ヒットのNEXON、第3四半期の営業利益は前年比11%↑
- 「Stellar Blade」が堅調な売上を維持、SHIFT UPの第3四半期の営業利益は120.4%↑
- Netmarbleの「Solo Leveling:ARISE」、韓国ゲーム大賞で最高賞を受賞
- 「キューブ購入額の5%を返せ」…「MapleStory」の確率操作事件でNEXONが敗訴
- NCSOFTの「Journey of Monarch」、事前登録者数800万人を突破