- 2025-08-12
『LastWar:Survival』『ホワイトアウト・サバイバル』が好調
7月は新作5タイトルがトップ100入りし、ポケモン新作知育ゲーム『ポケモンフレンズ』が登場。運用10年目の『城とドラゴン』では新たに位置情報コンテンツを実装し、10.5周年を盛り上げた。
トップ10
『崩壊:スターレイル』が待望のアップデートでトップ10入り
『Last War:Survival』がデイリーセールスランキング月間平均4.5位を記録し、再び首位を獲得。
トップ10入りを果たした『崩壊:スターレイル』は、シリーズ過去作でも人気があったキャラ「ファイノン」のプレイアブル化や5月に発表されていた『Fate/stay night [Unlimited Blade Works]』コラボイベントを展開。各アップデートのタイミングでセールスランキング1位を獲得する盛況ぶりだった。
<ストラテジー>
障害物ミニゲーム×戦略ストラテジー。ゾンビに支配された世界で資源争奪サバイバルを楽しめる
<カード>
『Shadowverse』の新作カードゲーム。「超進化」「パーク機能」といった新要素・新コンテンツを搭載する
<シミュレーションRPG>
『ジージェネレーション』シリーズ最新作。お馴染みのターン制シミュレーションバトルに10作品の原作シナリオを初期搭載する
<育成・交流シミュレーション>
実在の競走馬の名を冠する「ウマ娘」たちを育成し、様々なレースに挑むゲーム。アニメなどのメディアミックスも盛ん
急上昇
ランキング上位タイトルの顔ぶれに変化なし
トップ100下層圏内でのタイトル入れ替わりが顕著であり、上位に食い込むほど大きく躍進するタイトルはほぼ見られなかった。
10.5周年に併せた大型施策により『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』『城とドラゴン』が健闘。長期にわたりコンテンツをブラッシュアップし続ける運用・開発力は感嘆に値する。
新規ランクイン
子ども向け知育ゲーム『ポケモンフレンズ』が登場
ゲームIPが2本、オリジナルIPが3本の全5タイトルがランクイン。中旬にリリースした『杖と剣の伝説』が健闘するも、初速以降は順位の伸びがイマイチなタイトルが多い。
株式会社ポケモンとワンダーファイ株式会社にて共同開発された『ポケモンフレンズ』がアプリ版・Nintendo Switch版の両方をリリース。ワンダーファイ株式会社は思考力が育つ知育アプリ「Think!Think!(シンクシンク)」を手掛けており、本作も子ども向けの知育ゲームとなっている。